子連れ向き!旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-(千葉)のグランピング施設情報

関東・甲信地方のグランピング施設
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千葉県で気軽にグランピングを楽しむなら花山水

  • エリア千葉県富津市
  • アクセス:東京駅から約1時間30分
  • 参考料金税込14,080円〜/名(2名1室利用時)

花山水は千葉県にあるグランピング施設で東京からのアクセスも良い位置にあります。またグランピングの中では宿泊料金がリーズナブル!週末の息抜き旅行としても使い勝手が良い施設です。

自然あふれる花山水のグランピングは家族旅行におすすめ!食事の満足度も高い!

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

「こんどの家族旅行は、森で虫採りとか川遊びをしてみたい!」

子どもの純粋な欲求を叶えてあげるのって、意外と難しいですよね。

ただ「たしかに家族で森の中へ入ってキャンプとかしたら子ども達も喜ぶし良いだろうけど、実際にキャンプをするとなると色々と準備が大変そう……」と、頭を悩ませてしまう方も多いのではないでしょうか。

実際キャンプはテントや寝袋、その他調理用器具類などを用意しなくちゃいけないですし、作業も慣れていないと大変。

そこでオススメなのが花山水!ここは、本格的に自然を楽しめるグランピング施設です。

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

花山水には渓谷に流れる緩やかな川が、グランピング施設から歩いてすぐの場所に広がっています!鳥のさえずりや川の流れる癒やし満点の環境。これだけで花山水に来てよかったと思うはず。

  • 本物の自然が目の前にある体験
  • ほぼ準備がいらず身軽に行ける快適さ

この願ったり叶ったりの体験が、花山水にはあります。

そこで花山水の最大の魅力について、以下3つのポイントに分けて紹介します!

  • 川や滝など自然あふれる環境で癒やし効果バツグン
  • 食事が豪華!値段に対して夕食のBBQは満足度◯
  • 遊具広場もあり子供連れの家族旅行としても◎

川や滝など自然あふれる環境で癒やし効果バツグン

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

花山水は養老渓谷沿いにあり、とにかく施設全体が緑に溢れています。

渓流ならではのゴツゴツとした大きな岩になだらかな川が流れ、都市部ではなかなかできない虫採りや川遊びが満喫できます。また秋には紅葉も見られ、四季折々で楽しめる環境。

360度緑に溢れる環境に、子どもたちだけでなく大人も癒やされること間違いなし!

花山水のグランピングは食事が豪華!夕食のBBQは満足度◯

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

晩ごはんのBBQ料理は、品数も充実していて大変満足できます!

目の前には渓谷に生い茂った木々があり、耳をすませば川のせせらぎが聞こえてきそうです。たまに心地良いそよ風が頬をなでることもーー。そんな開放的なテラス席での贅沢すぎるBBQは、心にも余裕が生まれ自然と会話が弾みそうですね。

また、ウッドデッキに設置されているハンモックに揺られてみるのも贅沢なひととき。都会の喧騒を忘れ、非日常的な環境を思いっきり楽しみましょう。

遊具広場もあり子供連れの家族旅行としても◎

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

さらに花山水の中央広場には遊具施設となる「キッズパーク・森の遊具広場」があります。

都市部で遊ぶときと違い、スピードを出した車のことを心配することもないですね。子どもたちが木々に囲まれた自然あふれる広大な広場を、思いっきり走り回ることができます。

青空が広がる気持ちの良い環境で、バトミントンやキャッチボールをして楽しむのも良さそうです。

親がその様子を観察できる屋根付きの東屋的な休憩所もあるので、家族で過ごしやすい広場となっています。

花山水のグランピング宿泊プランを比較!タイプごとでどう違うのか?

花山水にはテントタイプとキャビンタイプ、そしてドームテントタイプの計3種類の宿泊タイプがあります(2023年5月現在)。それぞれの特徴や違いを紹介していきます!

シンプルベルテント:定員8名

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-
広さ直径6mテント
参考価格税込14,080円〜/人(2名1室利用時)
寝具ダブルベッド2台計4名+キャンプ寝具4名

花山水定番のテントキャンプです。値段も一番お手頃なので、まずはこのタイプの宿泊から検討することをオススメします!

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

ベッドは1台につき2名で計4名まで可能というサイズ感なので、大人のみの場合2〜3名程度での旅行にはちょうど良いサイズです。もしキャンプ寝具で寝るのが気にならないという人がいる場合は、最大6名までを目安にすれば広々と快適に過ごせると思います。

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

注意点①:トイレとシャワーが共用

なお、このタイプの宿泊ではトイレとシャワーが共用です。テントから徒歩1分ほどのところにあるので、遠いわけではありません。ただキャンプ場のような仮設トイレ仕様にはなるため、ちょっと気になるという方はさらに上のグレードにすることをオススメします。

しかし食事や宿泊している場所の近くにトイレがある方がむしろ気になるという方も多いのではないかと思います。共用トイレやシャワーが気にならないのであれば、このプランが一番推せる宿泊プランだと思います。

注意点②:冷蔵庫が無い

なお、このシングルベルナントプランでは備え付けの冷蔵庫がありませんのでご注意を。

ただ、そもそも森に囲まれた環境自体が涼しいということもあり、グランピング施設では冷蔵庫を使うことがあまりない気がします。よっぽど冷やしておきたいものがない限りは、特別必要ないかと思います!

プレミアムベルテント:定員4名

広さ直径5mテント
参考価格税込18,480円〜/人(2名1室利用時) 
寝具ダブルベッド2台計4名

このグレードから、一組個別の清潔なトイレとシャワー室が専属で付きます。他の宿泊客のことを気にすることなく、快適に過ごすことができます。

ただ、食事もするデッキと直結なので近い位置にあるということが逆に気になるという人は、一つグレードを落としてみることを検討も。清潔さやアクセスの良さを求める人にはオススメです!

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

またこのグレードから備え付けの冷蔵庫もつきます。冷蔵庫は特別必要ない気がしますが、買ってきた飲み物を冷やしておきたいという人にも快適な部屋タイプです。

スイートベルテント:定員6名

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-
広さ直径6mテント
参考価格税込22,880円〜/人(2名1室利用時)
寝具ダブルベッド2台&シングルベット2台計6名

テントプランの最上級であるスイートは、高級感のあるソファや電気スタンドなどテントの中とは思えないような贅沢な環境になっています。全体的にインテリアが洗練されていておしゃれですね。いつも以上にゆったりとした優雅なひとときを過ごしたい人向けのプランです。

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

ベッドが全部で4台あるので、大人4名以上の旅行のときにはキャパシティとしてこのスイートを検討するのが良いと思います。なお、一つ下のグレードだったプレミアムベルテントと同じく、シャワーとトイレは専属で備え付けの冷蔵庫も有りです。

プレミアムドームテント:定員7

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-
広さ直径6mドームテント
参考価格税込22,880円〜/人(2名1室利用時)
寝具ダブルベッド2台計4名+キャンプ寝具3名

花山水のドームテントは直径6mでべット1台に2名が寝ることで計4名まで可能です。さらにキャンプ寝具を3名分敷いて最大計7名まで可能とのことですが、その場合かなりギュウギュウになります。

大人のみの旅行で1人1台のベッドで寝るなら、最大でも3名に収めておくことをオススメします!子供連れの家族旅行で親子一緒の布団に寝る場合でも、大人2名子供3名の計5名ぐらいまでに抑えておいた方が、窮屈なく快適なグランピングライフが過ごせると思います。

注意点:隣のドームテントとの距離が近め!

またドームテントが横並びに隣接するように立ち並んでいるため、隣のドームテントとの距離が近いのです。なので、完全に切り離されたプライベートな空間でひっそりと過ごしたいという方には合わないかもしれません。

ただ、隣の宿泊客がBBQを楽しむ声であったり子供がはしゃぐ嬉しそうな笑い声がたまに聞こえてくる、という環境が微笑ましくて特に気にならないという方にはおすすめです!実際に宿泊してみると家族で和気あいあいと楽しむ様子が伝わってきて、こちらまで楽しい気分になりました。

スタンダードキャビン:定員5名

広さ室内22㎡、テラス5㎡、BBQテラス10㎡
参考価格税込17,846円〜/人(2名1室利用時)
寝具ダブルベッド1台シングルベッド1台計3名+コット2名

快適な環境でほどよく自然を楽しみたいという方には、このキャビンタイプをおすすめします。テントタイプに比べホテルっぽい色が強くなりながらも、辺りは自然に囲まれた環境になるのでほどよい非日常体験が味わえます。

また、このプランはフォトジェニックでかわいい家具や内装を意識して作られているので、写真映えすること間違いなし!女子会的な旅行にもぴったりですね。

室内は、ダブルベット2台にシングルベット1台で計5名まで可、というキャパシティ。大人のみのグループ旅行なら余裕をもって3名での利用をおすすめします。子ども連れの家族旅行なら親子で同じ布団で寝る場合は5人家族での旅行はアリです!

スイートキャビン:定員8名

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-
広さ室内45平米、テラス20平米
参考価格税込19,600円〜/人(2名1室利用時)
寝具ベッド3名、布団3名、寝袋2名

スイートキャビンプランは、2022年に新しくOPENしたワンランク上の部屋タイプです。特長はなんと言っても施設内最大となる45㎡もある開放的な室内!

ベッドと布団で3台ずつなので6名程度の旅行に抑えたほうが無難ですが、最大で8名まで可能なので大人数での旅行におすすめです。

できる限りゆっくりしたいなど室内で過ごす時間がメインになりそうな人にもおすすめできる部屋タイプです。

花山水の食事が豪華!気になるBBQセットの具材は?

夕食:BBQセット

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

花山水の晩ごはんはBBQセットです。

ウッドデッキのテラス席でBBQをしながら談笑するなんて、まさにグランピングの醍醐味ですよね。このBBQセットが全体の料金に対して満足度が高い!

具材は、

  • メインは和牛ステーキ
  • 魚介類は、エビ・ホタテ。あとはソーセージと野菜類(かぼちゃ、ピーマン、ねぎ、えりんぎ、とうもろこし)
  • ご飯ものとしてパエリアのセットも!

といったラインナップ。

メインとなる和牛ステーキは本格的でジューシー。肝心のメインが微妙だとテンションが一気に下がってしまいますが、しっかりと良いお肉で幸福度が高いです。その他魚介や野菜類も種類が豊富で充実しています。

さらにご飯ものとしてパエリアが用意されています!丁寧に作り方のガイドもあるので、普段料理をしない人でも簡単に作ることができます。

大人3名で宿泊したときのBBQセット写真

予約人数に応じて食材は増えますが、大人3名で宿泊したときのボリュームは上記写真。写真の通り一つの食材に対して一つずつありました。食べ足りないということもなく、ちょうど良い量。

もし食べ足りないという人は具材の追加購入もできますので、その際はフロントに相談してみてくださいませ。

朝食:ホットサンドセット+ヨーグルトなど

朝、鳥のさえずりで目が覚めたら、テラス席で朝日と木々を見ながらホットサンドを焼いて食べる……そんないつもとは違う朝から始まります。

具材は目玉焼き用の卵にハムやチーズ。その他ヨーグルトやフルーツジュースもついています。

普段の生活とは違う自然に囲まれた環境で、朝から目玉焼きを挟んだホットサンドを食べるというひととき。なんとも穏やかで爽快な気分を味わえると思います。

花山水の設備やアメニティ情報をまとめて紹介

寝巻(貸可)Wifi(弱め)
バスタオル花火◯ (共有エリア)
ハンドタオル焚き火◯ (共有エリア)
冷暖房お酒持込△(2,000円/部屋) 
ペット×タバコ△ (全室禁煙)

注意点①:パジャマが無い!浴衣レンタル可

花山水のグランピングには無料の寝巻はありません!なので、あまり荷物にならない範囲で、日中着るものとは別にジャージやスウェットなどを持っていくと良いと思います

ただ、浴衣を300円/着で貸出しをしています。少しでも荷物を減らしていきたいという人は、現地でレンタルしてしまうのが良さそうです。

注意点②:電波状況× / Wifiの速度は遅め

渓谷の森林に囲まれているエリアということもあり、データ通信による電波が届かないところが多くあります。なので基本的に施設の無料Wifiを利用することになりますが、あまり強くはありません。

ただ、LINEのやりとりをするぐらいであれば特に問題ないです。サクサクとGoogle検索したりYouTubeで動画視聴するといった体験は厳しめ。

ただ、せっかく山奥のグラピング施設に来たからには普段のスマホ生活は忘れ、景色や風を五感で感じ取る時間を優先してみてはいかがでしょうか。その方がリフレッシュできると思いますよ。

注意点③:焚き火や花火は共有スペースのみ!他の宿泊客への配慮も忘れずに

花火や焚き火ができるエリアは、駐車場前の共有スペースのみです。なので、プライベートな空間で楽しむ環境としては弱めです。

ただ、スペースがとにかく狭く、他の宿泊客との距離が気になるというほどではないです。他の宿泊客が焚き火や花火を楽しんでいる様子がなんとなく視野に入っている状態も、体験として悪いものでもないかなと。

なお、噴き出し系の花火は共有スペースのため安全面の観点から使用できません。焚き火についても風が強い日はNGとなりますのでご留意を。

全室禁煙 / 喫煙所有り!

室内での喫煙は不可ですが、施設内にスモーキングエリアがちゃんとあります。ただ、結構施設の端にあるので少し歩くことにはなります。

愛煙家の肩身が狭いですね……。ただ吸えないよりかは全然マシですよね!自然の空気がたっぷりの最高の喫煙体験をお楽しみください。

アルコール飲料の持ち込みは有料!フロントの売店で買うのもアリ

できる限りお菓子や水などは、行きで買っておきたいところですよね。

グランピング施設から一番近いコンビニやスーパーは車でいけば10〜15分ほどで着くことができますが、一回チェックインしてしまうとなかなか腰も重たくなりがち。

そんな行きで買う暇がなかったという人でも、フロントでお菓子やカップ麺、またビールなどアルコール飲料を入手することができます。宿泊施設で直接入手可能なのは安心ですね。

なお、ソフトドリンクの場合は自動販売機が施設内に3機設置されているので、もしフロントより自動販売機へ行く方が近い場合は最寄りの自動販売機へGoです。

また、決済方法はお金をかごにいれれば持って行って良いというシステムなので、時間は気にせずコンビニ的な利用が可能です。

一点、アルコール飲料を外から持ち込んだ際には、チェックインのときに2,000円をフロントで支払う必要がありますのでご注意を。

花山水のその他の客室設備やアメニティ情報まとめ

客室設備洗面所、空気清浄機、冷蔵庫(一部プラン無し)、シャワー・トイレ(一部プラン共用)
アメニティ温水洗浄トイレ(一部プラン無し)、歯ブラシ、ブラシ、ドライヤー、髭剃り、ボディソープ、シャンプー、リンス、シャワーキャップ、綿棒

シャンプーやボディソープやドライヤーなど、お風呂周りのアメニティは基本的に揃っています。

また、シンプルベルテントプランだと、備え付けの冷蔵庫がないことやシャワー・トイレが共用であることも改めて要チェックです。

なお、共用のシャワー・トイレはテントエリアのすぐ近くと本館横の計2つあります。もし最寄りのシャワーやトイレを先に利用している人や並んでいる人がいたりすれば、少し離れた本館横の方へ行ってみてください。

花山水のその他館内施設をピックアップ!貸し切り露天風呂や渓谷の川は必須

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

その他花山水の気になる館内施設の情報についてもまとめて紹介します!

一つ共通しているのが、22時消灯という点。なので各施設やスタッフサービスも基本的に22時で終了となります。

貸し切り露天風呂

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

自然が広がる中で露天風呂に入るという非日常的な体験が味わえます。貸し切りなので他の宿泊客を気にする必要もありません。

1回あたり税込3,300円で45分間利用可能。21:00〜21:45が最後の回です。事前予約制なので早めにフロントへ行って予約をしましょう。

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

また45分間 税込2,000円で五右衛門風呂もあります。昭和の雰囲気を感じながら人生で一回は五右衛門風呂を体験してみてはいかがでしょうか。

渓谷の川

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

冒頭でも紹介しましたが、花山水へ行ったら施設下にある渓谷の川には、ぜひ足を運んでみて欲しいです。

行き方は、グランピング宿泊エリアのすぐのところに川へ直接降りていくことができる階段があります。このインディー・ジョーンズ味(?)がある手作り感たっぷりの階段も、なんだかこれから探検をしにいくような気分を高めてくれる気がします。

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

天気が良い日には、子供を連れて遊びにいけば喜ぶこと間違いなしですね!

川にはサワガニやカジカガエルが生息しています。また、シカやキョン、ニホンリスやノウサギも見かけることができる可能性もあります。運良く出会えると良いですね!

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

さらに上流の方へ足を進めていくと何やら特徴的な岩肌が……滑り落ちないように気をつけながら登っていけば、さらに奥へ進んでいくことも可能です。まさに探検という感じですね。

子供だけでなく大人も童心に帰って無邪気に楽しめると思います!

BAR & LOUNGE「鹿の音」

施設内には22時まで営業しているBarが併設されています。ただ、Barといってもその場で飲むことはできず、作ってもらったら自分の部屋で飲むというタイプの利用方法になっています。

またメニューもハイボールなど割り物といった簡単なものだけ。バーテンダーがシェイカーで上下に振って本格的なカクテルを作ってくれるBarではないのでご注意を。

露天風呂のすぐ隣にあるので、お風呂上がりにふらっと寄って部屋でゆっくり1杯飲むというのも良さそうです。

ちなみにBarへ繋がる渡り廊下も、暖色の電球色が良い味を出しており雰囲気たっぷり。老舗旅館風でおしゃれです。

猫カフェ22

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

グランピングで猫カフェ!といっても、直接猫たちに触れることはできず、外から覗くだけのタイプの猫カフェです。親子を含め計3匹のかわいい猫ちゃんがここで暮らしています。

ねこ好きな人なら眺めているだけで癒やされるかも?

花山水の口コミや評価は?

宿泊する施設をどこにするか選ぶときは、すでに泊まったことがある人の口コミやレビューはやはり気になりますよね。以下に花山水の口コミや評価を紹介していきます。

スタッフの対応が良い!自然あふれる環境に良い体験の声多数!

花山水は様々な評価サイトで平均4~5と全体的に高評価です。

全体的に多く聞かれたのが、

  • 本格的な大自然を堪能
  • スタッフの丁寧な対応
  • BBQの食材の豪華さ

といった内容でした。

本格的な大自然を堪能

1つ目の自然については、昼は鳥の鳴き声や川のせせらぎが聞こえ、子どもたちとは川遊び。夜は綺麗な星空が見えて良い思い出になった、リフレッシュできた、といったものが目立ちました。普段の生活を離れグランピングへやって来た醍醐味を、しっかりと感じ取ることができることが窺えます。

スタッフの丁寧な対応

2つ目のスタッフの丁寧な対応もかなり多くの方が評価しており、写真を積極的に撮ってくれたり、何か困っていることがないかなど愛想よく気さくに声をかけてくれたようです。ちゃんと丁寧に対応してくれるのは素直に嬉しいですね。

BBQの食材の豪華さ

3つ目のBBQについての言及も多く、具材の豊富さに満足したというレビューが多く見られました。宿泊する価格に対して食材の充実度に驚いた方が多いようです。

その他の口コミとしては「貸し切り露天風呂も星空を眺めながらのんびりと湯船に浸かることができて幸せだった」という声もありました。別途料金となる露天風呂は必須の体験かもしれません。

真冬の体験や細かいオペレーションで気になる点が

逆にマイナスの評価をしている意見としては、

  • 備え付けの暖房器具だけでは寒すぎて寝るのも大変だった。露天風呂が寒くて楽しめなかった
  • 高級リゾートホテルとして見ると物足りなさがあった

といった声がありました。

11〜1月ごろの真冬に行くと、体験としてマイナスになりそうです。なので、本当に寒い時期に花山水へ行くことは控えた方が無難。3月〜10月ごろを狙って行くと良いと思います。

その他「スタッフが少ないのかチェックイン対応に長い時間待たされた」「フロントと距離が遠く呼び出しボタンもないため都度都度行く必要があるのが少し手間だった」といったオペレーションの細かい点や、「隣接するドームテントの距離が近く隣の宿泊客の話し声が気になった」などが見られ、高級リゾートホテル的な体験を求める人にとってはすこし気になる点が出てくるかもしれません。

花山水は初めてのグランピング体験には最適の施設!

上記を踏まえると、花山水はグランピングとしてまずは抑えておきたい要素をしっかりと抑えている施設だと言えると思います。一方で、グランピングにこれまで何度も行ったことある上級者や、もっと細かい部分まで配慮してほしいという高級ホテル志向層の人には、少し環境やサービス面で物足りない印象を持つかもしれません。

なので、キャンプやグランピングをあまりやったことのない人が、「普通のホテルに泊まる旅行だと味気ないので、もう少し普段の生活とはかけ離れた自然あふれる環境でリフレッシュしたい」と思うときに選ぶ千葉県のグランピングとしては、最適な施設であるように思います。

まずは花山水で「グランピングというものは何なのか」を味わってみてはいかがでしょうか。きっとゆったりと流れる贅沢な非日常の体験に、感動すること間違いなしです。

花山水への交通アクセス

東京駅から約1時間30分 / 東京駅からアクアライン経由で約50分〜木更津東出口から一般道約45分
公共交通機関東京駅から約1時間55分 / 東京駅から特急わかしおにて外房線上総興津駅まで約95分〜タクシーで約20分

東京駅から約2時間45分 / 東京駅〜内房線五井駅約65分〜小湊鉄道で養老渓谷駅へ約80分〜タクシーで約20分
無料送迎サービス無し
駐車場無料駐車場 20台(予約不要/先着順)

車で行く場合アクアラインを突っ切っていけば、東京方面から1時間半程度で着く非常にアクセスの良いエリアにあります。

電車で行く場合は外房線経由の特急電車を利用するルートが一番早いです。しかし時間はかかりますが、内房線の小湊鉄道ルートもローカル線ならではの独特な魅力があってオススメです。

電車で行くなら小湊鉄道経由がオススメ!

時間に余裕がある方には、素敵なローカル線の旅も兼ねる小湊鉄道経由で花山水を目指すルートをおすすめします!

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小湊鉄道・五井駅の券売機

この券売機だけを見たら、何を買うためのものなのかはすぐにはわからない人も多いのではないでしょうか。こういった都市部とは違う一つ一つがローカル線の魅力ですね。

券売機で養老渓谷駅の片道切符を購入したら切符を切ってもらって駅ホームへ降りていきましょう。

小湊鉄道・五井駅ホーム

駅ホームに降りると、2両車両の小湊鉄道が停車しています。しかも乗客数が少ないからか1車両しか乗ることができず、先頭車両の方のみドアが空いていました。内には首振りの扇風機が設置されており、レトロ感満載です。

発車するとやはり速度もゆっくり。田園風景や緑ばかりがあふれる景色に癒やされます。

少し脱線するのですが、各駅に到着するとたびたび駅のホームでスイーツや飲み物の物販をしている人たちがいます。引き続き乗車する予定の乗客も、一度降りて物品を購入したりトイレ休憩に行くことができます。私はいつ発車してしまうか心配で、一度も降りることはできませんでしたが(笑)。

そして、車掌さんも停車する度に乗客と一緒にホームへ降りて、時間になると愛想良くお辞儀しながらホームにいる乗客へ声をかけて回っていました。そして全員乗ったことを確認すると発車する、という一連の流れが駅に停車するたびに繰り返されます。鉄道というよりバスツアーを彷彿させるような光景。

また駅での停車と関係なく、路線上でたびたび10分ほどの停車がありました。車内アナウンスもなく、結局なんだったのか謎のままです。小湊鉄道では当たり前のことだと思うのですが、初めてだとすべてが新鮮な体験でおもしろいです。

平日は普段とにかく時間に追われ急ぐことばかりを考えている人も多いと思うのですが、ゆったりと時間が流れるローカル線ならではの全く違う体験に、心が温かい気持ちになるのではないでしょうか。

養老渓谷駅を降りると、養駅周辺にめぼしいものは特になく、辺りには緑あふれる光景が広がっています。ちょっと前まで都市部にいたのに、一気に田舎まで来たなぁとわくわくしてきます。

花山水には無料送迎サービスがないので、基本的に最寄り駅からタクシーを利用することになると思います。その場合でも上総興津駅より養老渓谷駅から行ったほうが多少早く着くのだとか。

ぜひ時間に余裕のある人は、小湊鉄道を利用するルートで行くことを検討してみてくださいませ。

花山水のグランピング施設基本情報

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-
施設名旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-
住所〒298-0276千葉県夷隅郡大多喜町会所49
TEL080-8713-8787
チェックイン
/チェックアウト
15:00~21:00 / 10:00
参考価格税込14,080円〜/名(2名1室利用時)
コンビニ・スーパー施設から約7.3km

チェックイン時にはウェルカムドリンクとして、ワインかジュースの好きな方を提供してくれます。

フロントで受付を済ましたらBBQセットが棚に用意されてあるので部屋へ持っていきましょう。またアメニティグッズもフロントにあるので、必要なものをピックアップして持っていくと良いと思います。

チェックアウトは10時。タクシーを呼ぶ場合、宿泊施設からでは携帯の電波が届かないのでフロントでスタッフの方に呼んでもらいましょう。事前に10時ごろに一台タクシーを呼んで欲しい旨を伝えておくと良いと思います。

最寄りのスーパー:太田商店は使い勝手良し!

花山水から養老渓谷の方へ北に約7.3km行ったところにある太田商店が、グランピング施設から一番近いスーパーやコンビニです。ローカル感満載のお店で、こういった地元のお店へ行くのも旅行の醍醐味ですよね。

スーパーと聞くとこじんまりとした印象ですがコンビニと聞くと広く、大体何でもあって便利です。

お弁当や惣菜、パン、おにぎりといった主食系や、ソフトドリンクやお酒といった飲み物類、またお菓子やアイスもあるので、何か欲しいなと思ったときには使い勝手が良いです。また花火も売っています!

花山水へ向かう途中に太田商店へ寄って、必要なものを買い足してから行くと良いと思います。

店舗名太田商店
住所〒298-0264 千葉県夷隅郡大多喜町大田代1227−1
営業時間7:00~20:00
定休日水曜日
TEL0470-85-0006

養老渓谷観光センター「山の駅 養老渓谷 喜楽里」:施設から6.9km

ちなみに太田商店のすぐ近くにある「山の駅 養老渓谷 喜楽里(きらり)」では、入り口前で鮎の塩焼きが売っていました。こういう現地のものを食べると、遠出してきたなという実感が湧いてきますよね。

外にはイートインスペースもあって、座ってゆっくり食べることもできます。ちょっとした腹ごしらえに最適ですね。

なお、鮎の塩焼きを売っている隣ではキャンピングカーでハンバーガーも販売していたので、がっつり食事をしたい方にも良さそうです。

花山水の周辺観光スポット!養老渓谷エリアがおすすめ

花山水周辺には自然あふれる魅力的な観光スポットがありますので、以下に紹介していきます。

養老渓谷・粟又の滝:施設より約3.8km

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

花山水へ訪れたなら、養老渓谷随一の景勝地・粟又の滝(あわまたのたき)へは必ず訪れて欲しいスポットです。100mほどに渡ってなだらかな岩肌を流れる滝は、幻想的で魅了されます。

私が現地で見たときは、あまり勢いよく流れておらず迫力が欠けて少し残念だったのですが、ただ粟又の滝を囲う壮大な空間そのものが非常に神秘的で、しばらくこの場に佇んでいたいと思わせる美しさがあります。

整頓されていないゴツゴツとした粗野な岩場も、都会では決して味わえない本格的な自然体験に心踊ります。

岩に腰かけ、しばらく粟又の滝を眺めてみてはいかがでしょうか。きっとこの美しさに癒やされ清々しい気分になると思います。

名称粟又の滝(あわまたのたき)
住所千葉県夷隅郡大多喜町粟又157
営業時間24時間可
休業日無休
駐車場普通車 37台、500円/回
TEL0470-82-2176(大多喜町 商工観光課 観光係)

万代の滝:施設より約4.5 km

粟又の滝から700mほど北へいくと、万代の滝(ばんだいのたき)があります。粟又の滝に比べこじんまりとした感じが、逆に神秘的で趣きがあります。

滝の目の前まで行けるので、冷気や流れる滝の音を間近で感じることができます。雑念が消える気がして、癒やされること間違いなしです。

アイスクリーム屋:山里のジェラテリア 山猫

粟又の滝へ降りる階段のすぐ上のところにあるアイスクリーム屋「山里のジェラテリア 山猫(やまねこ)」。ここの「巣蜜はちみつソフトクリーム」がめちゃくちゃ美味しいです!

巣蜜は普通のはちみつと違い濃密で深い甘さを持っていますが、それが濃厚なソフトクリームの上に乗っており、とにかく相性が抜群!脳天直撃系の味わい深さ。ほのかに渋みもあるため、甘ったるくもなりません。

またジェラートも様々な種類の味を扱っているので、併せチェックしてみてくださいませ。ただ、ジェラートはネット注文もできるので、せっかく現地に行ったのならこの「巣蜜はちみつソフトクリーム」をトライしてほしいなと思います!

店舗名山里のジェラテリア 山猫(やまねこ)
住所〒298-0277 千葉県夷隅郡大多喜町粟又5-1(粟又の滝入り口)
営業時間11:00~16:00 
休業日不定休
駐車場専用駐車場15台
TEL無し

鴨川シーワールド:施設より約17.4 km

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

鴨川シーワールドは千葉県で最も大きい水族館。

海の生き物たちが実際に生息する環境を再現した展示を16のエリアに分けて行っており、エリアが変わるごとに全く違った海の様子を体験できるのが鴨川シーワールドの魅力です。

そして鴨川シーワールドで一番人気なのが「海獣ショー」。イルカやシロイルカ、アシカ、シャチなど、大きな海の動物たちがトレーナーと息ぴったりで繰り広げるダイナミックなショーは迫力満点。

特にシャチのショーは高い人気を誇っており必見です。大ジャンプや水しぶきは大人も子ども大喜び。しかもトレーナーとシャチによるショーが日本で見れるのは、この鴨川シーワールドだけ!人気のショーなので席も埋まりやすく、時間に余裕を持って会場へ足を運びましょう。

施設名鴨川シーワールド
住所〒296-0041 千葉県鴨川市東町 1464-18
営業時間9:00~16:00 or 9:00~17:00
休業日水曜日
料金大人(高校生以上)3,300円、小人(小学生・中学生)2,000円、幼児(4歳以上)1,300円
駐車場1,200台収容、普通四輪車 税込1,200円/台
TEL04-7093-4803

マザー牧場:施設より約41.7 km

引用:旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-

マザー牧場は、子供連れでいく施設としておすすめです!

特徴的な毛並みと角を持ったスコティッシュハイランドキャトルや、胴体部分が白くなっていてパンダのような見た目のホワイトベルティッドギャロウェイなど、珍しい牛がたくさんいます。その他アルパカや羊、ヤギなども含め、餌やり体験ができます。

また、牧場での定番となる乳牛の手しぼり体験や、羊の毛を刈るシープショー、また21mの高さからダイブするバンジージャンプもあり、イベントやアトラクションが盛りだくさん!また動物だけでなく季節の花が咲く花畑もあり、美しい景色を楽しむことができます。

そして、大人や子どもも大盛り上がりになるという少し変わった「こぶたレース」というレースが開催されています。好きなこぶたのマスコットを1個500円で購入し、子どもは自分が選んだ番号の子ブタのおしりをペンペン叩いて一緒にGoalを目指します。参加資格は小学6年生まで。もし選んだ番号のこぶたが一等賞だった場合は、お母さんぶたのクッションをプレゼントしてくれます。

施設名マザー牧場
住所〒299-1601 千葉県富津市田倉940−3
営業時間2月~11月:土日祝9:00~17:00、平日9:30~16:30
12月~1月:土日祝9:30~16:00、平日10:00~16:00
休業日12月中旬〜1月中旬
料金大人(中学生以上) 1,500円
小人(4歳~小学6年生) 800円
駐車場2箇所計3,125台、乗用車1,000円
TEL0439-37-3211

旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-の施設情報を紹介しました!

旅館&グランピングリゾート 花山水 -HANASANSUI-の施設情報について詳しくご紹介しました。

養老渓谷沿いで川や滝と自然あふれる環境でキャンプのような体験を求めている人にはぴったりの施設です。食事も豪華なBBQセットで大満足。子供も楽しめるアクティビティが盛り沢山なので家族旅行としてもおすすめです。

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